概要:
Strategy 2021 以降では、セキュリティ強化によりパラメータ化クエリのオプションが自動で有効化されています。
以前のStrategy バージョンでパラメータ化クエリを使用していない場合でもアップグレードが実施されると自動で有効化されます。
このナレッジでは、Developer を使ってパラメータ化クエリを無効にするための手順について説明します。
パラメータ化クエリの基本的な内容については以下のナレッジご確認ください。
KB484512: Secure text input through parameterized queries
https://community.strategy.com/article/Secure-text-input-through-parameterized-query
パラメータ化クエリを無効化する方法は次の2つがあります。
A.レポートレベルの設定変更による無効化
B.データベースインスタンスレベルの設定変更による全体の無効化
A.レポートレベルの設定変更による無効化
特定レポートのみでパラメータ化クエリを無効化したい場合や、
複製したレポートを使用して有効化/無効化の違いを確認したい場合に使用することができます。
A1.Developer からレポートを「編集」で開きます
A2.上部メニューの「データ」→「VLDBプロパティ」を選択します
A3.VLDBプロパティの上部メニュー「ツール」を選択→「詳細設定を表示」をチェックします (下図)

A4.VLDB設定の次のオプションを設定します (下図)
「クエリ最適化」:「Parameterized Query Options」
→「デフォルト継承値を使用」のチェックをはずす
→「パラメータ化したクエリの使用を無効化」を選択
→「保存して閉じる」
→ レポートを保存します

B.データベースインスタンスレベルの設定変更による全体の無効化
全体のパラメータ化クエリを無効化したい場合は、
DBインスタンスレベルのVLDBプロパティの設定を変更することで可能です。
B1.Developer から当該データベースインスタンスを右クリックメニューの「VLDBプロパティ」を選択します (下図)

B2.VLDBプロパティの上部メニュー「ツール」を選択→「詳細設定を表示」をチェックします (前述A3の図と同様)
B3.VLDB設定の次のオプションを設定します (前述A4の図と同様)
「クエリ最適化」:「Parameterized Query Options」
→「デフォルト継承値を使用」のチェックをはずす
→「パラメータ化したクエリの使用を無効化」を選択
→「保存して閉じる」
→ Intelligence Serverのサービスを再起動します